投稿者 宝利誠政
観察日付:2025/01/26
標高1580m〜2370m
同行者
気温 -9.7(1300hrs / 2200m) 〜
午前BKN 雲量6-9
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST25-40
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前NE
午後N
飛雪 稜線L N
気象コメント 風は強弱繰り返すが高い標高では雪の移動を観察するためMとする。
雪崩などの観察 面発生乾雪表層雪崩 自然発生 サイズ2 南東 2400m 35度 トップローディングにより再配分されたウインドスラブ。 TLで偶発的に発生された面発生乾雪表層雪崩 サイズ1-1.5が少数見られた。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック Yes
重要な層と弱層とテスト結果 HST内及び境界のウィークインターフェース
積雪構造 昨夕からのHNは25cm-40cmで標高を上げるにつれ多くなる。風の影響を強く受ける場所では激しい雪の移動が見られ、それがアルパインエリアでは硬度4F-Pとなり逆構造を形成し人の刺激に反応する。同じ標高帯や方位でも再配分されない場所では低密度を維持する。TL以下では沈降が進む。