投稿者 黒田 誠
観察日付:2018/12/12
標高2360m〜2400m
同行者
気温 -5.0(1500hrs / 2360m) 〜 -0.8(0600hrs / 2360m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前N
午後N
飛雪
気象コメント 時折雲の向こうに青空が透けて見える 遠くで強い風の音 夜半は強い降雨
雪崩などの観察 行動、視界共に僅かで観察なし
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 積雪深は15cm。昨日までの積雪5cm程度は夜半の降雨によって塗れたまま埋没。その上に5cmほど乾いた雪があり、さらにその上に3cm程度の硬度Pのレインクラストが載る。風の影響を受けない場所では、その上に硬度Fの新雪2-5cmが載る。レインクラストの下と濡れた旧雪の上では再結晶化が進行している。
ハイマツ、笹、岩などは露出している