投稿者 平田雄樹
観察日付:2025/01/31
標高440m〜1400m
同行者
気温 -4.0(1130hrs / 1150m) 〜 -1.9(1300hrs / 930m)
午前SCT 雲量4-5
午後BKN 雲量6-9
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S2
HST90−120
HS Range300-
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前N
午後VRB
飛雪
気象コメント 日射を受ける時間帯もあった
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 HN24はフィールドで20−30cm。800m以上北向き斜面の表層は沈降が進んだ硬度F-1FのHST100−120cmが正構造で1Fの旧雪に載っている。 日照斜面では日差しがあった時間に形成されたIFscの上に行動中の新しい積雪2−4cmが載る構造。 風の影響を受ける尾根地形では積雪表面に硬度1F程度のWSが形成されていて局所的に逆構造になっているが行動範囲内では明確な弱層はなく伝播性は低い。 PM北向きの斜面でも800m以下では積雪表面にMFcrが形成されていた。