雪崩ハザード評価の登録

投稿者 深谷 奨

投稿日時:2025/02/05 22:17

エリア白馬 山岳小谷BC 場所小谷BC

観察日付:2025/02/05


標高950m〜1350m
同行者古瀬和哉


観察データ

気象データ


気温


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S2
午後S3


HST30-65


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪 尾根上でL, NW


気象コメント 徐々に降雪強まる。下山後降雪強まりS5程度に。


雪崩データ


雪崩などの観察 ストームスラブ、Sc、サイズ1、複数、方位関係なくサポートのない凸地形、旧雪との境界、HST下部のウィークインターフェースが反応 点発生乾雪雪崩、Sc、サイズ1、複数


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 HST30-65が1050m以下では薄いMFcrの上に載る。HST下部にはウィークインターフェースを含み、サポートのない凸地形では人の刺激で反応する。行動範囲では北にいくほどHST量が多い。1050mの南斜面では↓80cm(旧雪内)に再結晶化を確認。温度勾配1.2℃。


観察に関わるコメント


風の影響の少ない緩斜面のみの行動

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