投稿者 深谷 奨
観察日付:2025/02/05
標高950m〜1350m
同行者古瀬和哉
気温 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S2
午後S3
HST30-65
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪 尾根上でL, NW
気象コメント 徐々に降雪強まる。下山後降雪強まりS5程度に。
雪崩などの観察 ストームスラブ、Sc、サイズ1、複数、方位関係なくサポートのない凸地形、旧雪との境界、HST下部のウィークインターフェースが反応 点発生乾雪雪崩、Sc、サイズ1、複数
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 HST30-65が1050m以下では薄いMFcrの上に載る。HST下部にはウィークインターフェースを含み、サポートのない凸地形では人の刺激で反応する。行動範囲では北にいくほどHST量が多い。1050mの南斜面では↓80cm(旧雪内)に再結晶化を確認。温度勾配1.2℃。
風の影響の少ない緩斜面のみの行動