投稿者 Jun Ishiguro 石黒 淳
観察日付:2018/12/25
標高600m〜1300m
同行者
気温 -5.5(1100hrs / 850m) 〜
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 降雪のため雲のエッジがはっきりしなかったが、時折日が差し雪面に日蔭ができた 稜線は強度M
雪崩などの観察 Sa, Dry Loose, Size1, N斜面標高1200, 斜度38°,幅20m長さ70m,↓75㎝のPP由来のDF層より
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 低密度な降雪が35-40㎝ほどあり、HSは200-220となった。↓50-75㎝に粒径の大きなPP由来のDFの層が3㎝ほどあり、Scでは表面のスラフしか反応しなかったもの、急斜面の地形でSaとなった。上載の雪の量が多く見た目の規模に比して移動した雪の量が多かった。観測データはSPIN参照。
HSはあるが、800-1000mの標高はオガラバナやナナカマドが茂っていてまともに滑れるところが少ない。