投稿者 Jun Ishiguro 石黒 淳
観察日付:2025/02/08
標高100m〜150m
同行者
気温 〜 3.0(1243hrs / 150m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST50-60
HS Range180
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前E
午後SE
飛雪 Nil
気象コメント 雲量はときどきOVCになる。
雪崩などの観察 Na, 全層雪崩, Size2, NW aspect, 220m 24h以内 80-100cm(D) 50m(W) 40-50m (L) 沢のボトムで停止 一部は斜面で停止
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果 MFcr/FCのコンボ CTM(SC) ECTP21
積雪構造 全方位に広がるMFcr(埋没日不明)に50-70㎝の最近の降雪が載る。最近の降雪の部分の大半は0130-31にかけて降ったもの。MFcrの上部が再結晶してつながりのないMFになりこれが結合を悪くしていて、テストで顕著な結果が出る。スキーカットでは抵抗があり、サポートのない凸状では落とせるがかなりの力が必要。最近の降雪の中に結晶の大きいDFがあり球形化が遅れていてテスト結果がでる。SPIN参照されたい。0206の樺戸BCでの状況(https://nadare.jp/observations/12511)と共通する感じがあり、明日以降慎重な観察が必要。
BSC北海道沼田の準備で、短時間でデータ採取のための行動および観察。