投稿者 黒田 誠
観察日付:2018/12/27
標高1820m〜1859m
同行者
気温 -6.5(1400hrs / 1835m) 〜
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前SE
午後SE
飛雪
気象コメント 時間の経過とともに雲が下がってきて、視界がなくなった。午前中は日射の影響もあった。 時間の経過とともに風は強くなり、15時頃にはときおりS。風向も東寄りから南寄りに変わっていった。 昼過ぎから降り始め、14時頃から強度が強まる。
雪崩などの観察 行動範囲、視界ともに乏しく、観察無し。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 全体的に積雪が少ない。積雪深70-80㎝程度。雨の影響を受けた積雪表面は硬いクラストを形成していたが、午後からの降雪で埋まり始めた。気温の急低下を伴った降雪の始まりは、大きな温度勾配を作り出した。
露岩、ブッシュが多く、滑走には適さない。沢地形も未だ顕著で、小さな雪崩であっても深く埋まる可能性がある。