雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井里奈

投稿日時:2018/12/29 19:19

エリア谷川・かぐら 山岳苗場山 場所かぐらBC

観察日付:2018/12/28


標高1700m〜m
同行者


Avalanche infomation

観察データ

気象データ


気温 -11.1(1115hrs / 1700m) 〜


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S2
午後S2


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 午前中空が明るくなる瞬間が何度か有り 上部からは山鳴りが聞こえてくる


雪崩データ


雪崩などの観察 視界不良で見えず。一瞬見えた瞬間、急斜面では狭い範囲に自然のスラフが複数。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 北面の風の影響を受けにくい場所では、よく締まった旧雪に低密度なHST70-80cmが載る。気温上昇のあった旧雪(1225)と気温低下からの降雪の間では、約20cmで温度勾配が激しいが、顕著な再結晶化はまだ見られなかった。南寄りでは旧雪はMFcr。極太のスキーペン60cm。


観察に関わるコメント


雪が深く、滑走に適さない。1700m以下では藪が濃い。積雪を見るためだけのほんのわずかな行動。

一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。