投稿者 黒田 誠
観察日付:2019/01/02
標高1565m〜1923m
同行者
気温 -5.7(1030hrs / 1923m) 〜
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前S
午後S
飛雪
気象コメント ときおり日射が強く入る
雪崩などの観察 Sa 面発生 サイズ1 複数1900m北面
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨夜から、20-50cmの新たな積雪が加わった。非常に低密度ではあるが、降雪結晶のインターフェイスに刺激が入るとスラブとしての振る舞いを見せる。スキーヤーの刺激で簡単にウインドスラブが落ちるが、大きく伝播しない。滑り面は降雪結晶。昨夜の降雪による新雪層内にも複数の降雪結晶のインターフェイスがあり、スキーヤーの刺激で簡単に落ちるが、これも伝播しない。新雪と旧雪の結合は良くなく、簡単にずれる。
小さな雪崩に足を掬われたら、灌木に乱打されて落ちていく事が想像され、怖かった。