投稿者 Ebichan
観察日付:2019/01/14
標高1660m〜2400m
同行者A.I
気温 -8.6(1335hrs / 2400m) 〜 -3.6(1000hrs / 1660m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 標高1800~2100m付近に谷間の雲 森林限界より上部では風速L 風向NW
雪崩などの観察 真新しい雪崩は見当たらない
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 全エリアにおいて沈降が進んでいる。アルパインエリアでは積雪表層にいくつかの層はあるが層間の結合は悪くない。森林限界以下の日射の影響を強く受ける斜面においては2-5cm程度の厚みを持った融解凍結層がある。森林帯から森林限界の谷筋に2ミリ程度の表面霜が見られた。
南から東斜面にかけての行動で限定的な観測。斜面利用多し。アルパインエリアは硬めのパウダー、森林限界からの南側の急斜面はクラストが形成されており滑走しずらかった。