雪崩ハザード評価の登録

投稿者 宝利誠政

投稿日時:2019/01/27 18:03

エリア谷川・かぐら 山岳赤沢山 場所赤沢山

観察日付:2019/01/26


標高700m〜1328m
同行者須田 建


観察データ

気象データ


気温 -6.8(1300hrs / 900m) 〜 -4.8(1000hrs / 1328m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S3
午後S3


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前N
午後N


飛雪


気象コメント 午前中、時折日が差す。午後はOVC 時間経過と共に降雪強度は上がった。


雪崩データ


雪崩などの観察 午前中は、急斜面において自然発生による点発生雪崩サイズ1複数。風下急斜面でスキーカットで面発生サイズ1。午後からは、あらゆる急斜面において面発生サイズ1-1.5が自然発生、人の刺激で多数。


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 25日夜からの低密度な新しい降雪30cmが、日射を受ける方位ではMFcrに載る。スラブを形成していない朝のうちは、急斜面でスラフが走る程度だが、時間経過と共に強まった降雪はソフトスラブを形成し、地形形状に関わらずあらゆる急斜面において小さな荷重に敏感に反応する。旧雪内に顕著な脆弱性は見当たらない。夕刻には山中でHST50cmに達していた。BTLでの行動、0126の情報。


観察に関わるコメント


190126の情報。

現地画像

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