投稿者 宝利誠政
観察日付:2019/01/26
標高700m〜1328m
同行者須田 建
気温 -6.8(1300hrs / 900m) 〜 -4.8(1000hrs / 1328m)
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S3
午後S3
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前N
午後N
飛雪
気象コメント 午前中、時折日が差す。午後はOVC 時間経過と共に降雪強度は上がった。
雪崩などの観察 午前中は、急斜面において自然発生による点発生雪崩サイズ1複数。風下急斜面でスキーカットで面発生サイズ1。午後からは、あらゆる急斜面において面発生サイズ1-1.5が自然発生、人の刺激で多数。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 25日夜からの低密度な新しい降雪30cmが、日射を受ける方位ではMFcrに載る。スラブを形成していない朝のうちは、急斜面でスラフが走る程度だが、時間経過と共に強まった降雪はソフトスラブを形成し、地形形状に関わらずあらゆる急斜面において小さな荷重に敏感に反応する。旧雪内に顕著な脆弱性は見当たらない。夕刻には山中でHST50cmに達していた。BTLでの行動、0126の情報。
190126の情報。