Observer Jun Ishiguro 石黒 淳
Observation At:2019/01/31
Elevation300m〜1500m
Co-worker
Temp. -5.0(1230hrs / 1500m) 〜
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S2
午後S2
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前VRB
午後VRB
飛雪
気象コメント 0900~一時間ほど300-450mの標高では日差しがあった 風は標高帯によって吹く方角が違うが、おおむね下から吹き上げられる(東)方向
Avalanche Observations なし。スキーカットで短いスラフ
Avalanche Activities_Yes or No No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
Snowpack 樹林帯森林限界上までほぼ尾根上を行動。全体を通して硬度1fまでしまった旧雪の上に昨夜からの降雪が載る。新しい雪は風により10-40㎝とばらつきはある。新しい雪は、旧雪との硬度差があってスキー登行で上ずる感じがあるが、スラブ化していない。1500mでの観察で旧雪の中に硬度Pの層があり、下の薄い層のところで簡単に剥がれるが、CTで結果が出ない。谷状地形の左岸側(南向き)では傾斜が35°以上あるような場所で新しい雪との境界にサンクラストを観測。