投稿者 藤井大志
観察日付:2019/02/09
標高1000m〜1520m
同行者
気温 -18.9(1039hrs / 1450m) 〜 -15.0(1305hrs / 1000m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 風下斜面にはウインドスラブを観察する。ウインドスラブは幾層かに形成されその厚みは1㎝から5㎝程のスラブとなり破断する。最大の厚みで15㎝。標高1450mで厚み5㎝の長さ1mのシューティングクラックを観察。積雪表面のウインドスラブは1Fで厚みには多様性がある。その下に4Fのしまり雪がある逆構造。PS25㎝。 風上斜面は削剥されてシュカブラ(高低差10㎝硬度1F-P)が形成された。 BTLの沢も風の通る箇所では積雪表面は締まり、硬度には多様性がある。