投稿者 丹野浩一
観察日付:2019/02/09
標高1550m〜1708m
同行者
気温 -7.8(1200hrs / 1708m) 〜 -5.6(1000hrs / 1550m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 山頂ではL-SW 1430hrsから1800hrsごろまでS2-S1の低密度の降雪
雪崩などの観察 なし
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 12/3の降雨が原因と思われる厚さ10cmのMFcrの上部に最近の降雪10cmが載る。 MFcrの下部には同様に2/3の降雨の影響と思われるミルフィーユ状のMFcrがある。10cmのMFcrの上下には再結晶化が確認されたが上部では温度勾配は高くなく球形化に向かっていた。 下部の温度勾配は1.1℃だった。 MFcr上部の積雪は行動した範囲では安定していた。