投稿者 渡辺佐智
観察日付:2019/02/10
標高1000m〜1440m
同行者黒田誠 ASC
気温 -9.7(1125hrs / 1440m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NE
午後NE
飛雪
気象コメント 北へ開けた稜線上はM 午後S-1
雪崩などの観察 Sa Size1 ストームスラブ(樹林帯内の開けた急斜面)
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 HST30 cm が0207MFcr(厚み3㎝)にのる。樹林帯内でも風の通る尾根上では、0207MFcrの埋没深は雪面から10㎝程度。HST内のストームスラブは、不安定な兆候がみられる。0207MFcrの前後で、温度勾配がありこしもざらめが観測できる。CTでは複数の結果(SP)あり。
GOOD SNOW!