雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2019/02/10 19:26

エリア谷川・かぐら 山岳苗場山 場所かぐら田代BC

観察日付:2019/02/10


標高680m〜1480m
同行者


Avalanche infomation

観察データ

気象データ


気温


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S2
午後S2


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 昼頃一時的に陽の光が差し込む S2前後で強弱あり。 高標高ほど強度がある。


雪崩データ


雪崩などの観察 視界が悪く観察は無い。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 高標高の樹林帯では風の影響を受けて積雪に多様性がある。 支尾根周辺ではWSが形成されていた。 標高1480mにおいて、0207MFcrに70cmの積雪が載り、昨日からのHN40cm。 HN40は2mm前後の降雪結晶(F〜4F),MFcrに載る30cmは沈降が進む(1F)。 MFcrに載る積雪には顕著な温度勾配は無く、北向きの急斜面でも反応は無かった。


観察に関わるコメント


高標高の樹林帯はHSTが厚く滑走が困難だった為、標高を落として尾根状急斜面を選択した。

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