投稿者 中林寿之
観察日付:2019/02/10
標高840m〜1381m
同行者酒井敬子
気温 -10.5(1130hrs / 1381m) 〜
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S2
午後S2
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前N
午後N
飛雪
気象コメント 12時以降はSCT。 11時以降はC。 11時以降はNil。
雪崩などの観察 スキーカットにてサイズ1の乾雪点発生雪崩。スキーカットと人の刺激によるサイズ1の面発生雪崩(ウインドスラブ)。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 本日までのストームでの新たな積雪(HST)50cm程。HSTの下には融解凍結クラスト(0207MFcr)が全標高全方位である。HSTと0207MFcrの結合は悪くない。HST内にはいくかのインターフェイスがある。HSTは風の影響の無い斜面では低密度で硬度F、風の影響の有る斜面では10cm厚で硬度F+のウインドスラブがある。そのウインドスラブは人の刺激に容易に反応する。