投稿者 寺田匡志
観察日付:2019/02/17
標高628m〜1954m
同行者
気温 -7.0(1250hrs / 1954m) 〜 -4.9(1010hrs / 1649m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 終日日射有。 標高2500mの稜線付近でN〜NWの飛雪が確認された。TL付近では時折LW〜SW
雪崩などの観察 全方位急斜面にてSCによるサイズ1〜1.5の乾雪点発生雪崩多数。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 一昨日から昨夕までのHST40cmには硬度の違いのある2つの層が確認されるが留意すべき脆弱性は確認していない。以下表層から70cmの0207融解凍結層までは安定した構造になっている。0207融解凍結層の上下では温度勾配は確認されず結合も良い。TL以下の日射の影響を受ける斜面では1000hrsからモイストになり、PMにはウェットになっていた。北向きなどの日射の影響を受けない斜面はドライな状態が維持されていた。