雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2019/02/27 20:35

エリア谷川・かぐら 山岳平標山 場所平標山

観察日付:2019/02/27


標高980m〜1983m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -3.3(1230hrs / 1930m) 〜


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前SW
午後SW


飛雪


気象コメント 薄曇り,薄い高層雲に覆われる


雪崩データ


雪崩などの観察 1100hrsごろ、松手山(ヤカイ沢)標高1400〜1500m前後,SW向きの極端な急斜面にて、size2の全層雪崩を観察。


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 全方位全標高帯にて、概ねMFcrに覆われる。


観察に関わるコメント


全体的に積雪が浅い印象。 広範囲でMFcrに覆われているので、比較的斜度の緩めな夏道付近を滑走。 今日は日中広い範囲でアイシーなコンディションだったが、SW面の全層雪崩を確認した。昨日までの昇温で地表付近の融解が原因かと思われるが、アイシーなコンディションでも上部の斜面には気をつけたい。

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