投稿者 長井 淳
観察日付:2019/02/27
標高980m〜1983m
同行者
気温 -3.3(1230hrs / 1930m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 薄曇り,薄い高層雲に覆われる
雪崩などの観察 1100hrsごろ、松手山(ヤカイ沢)標高1400〜1500m前後,SW向きの極端な急斜面にて、size2の全層雪崩を観察。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 全方位全標高帯にて、概ねMFcrに覆われる。
全体的に積雪が浅い印象。 広範囲でMFcrに覆われているので、比較的斜度の緩めな夏道付近を滑走。 今日は日中広い範囲でアイシーなコンディションだったが、SW面の全層雪崩を確認した。昨日までの昇温で地表付近の融解が原因かと思われるが、アイシーなコンディションでも上部の斜面には気をつけたい。