雪崩ハザード評価の登録

投稿者 飯田千香子

投稿日時:2019/03/03 23:54

エリア谷川・かぐら 山岳三国山 場所三国山

観察日付:2019/03/03


標高1076m〜1636m
同行者


観察データ

気象データ


気温 〜 0.4(1200hrs / 1500m)


天気

午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3


降水種類

午前
午後


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前SE
午後SE


飛雪


気象コメント


雪崩データ


雪崩などの観察 南面1500m付近にてサイズ2の全層雪崩を観察(写真添付あり)1100hrs サイズ1.5の新たな全層雪崩が発生。ドドドという重低音の爆音が鳴り響いていた。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 標高1400mより上部はMFcrの上に5cmほどのHSTがのる。行動した尾根上は昼頃まで硬度PのMFcrに覆われていた。午後にはMFcrが融解してかかとを蹴りこむことが可能となった。MFcr下層部はざらめ雪。


観察に関わるコメント


雪庇に多数の亀裂を確認。行動中に自然発生の全層雪崩を確認した。雪庇には近づかず、安全なルートでの行動を心がける。

現地画像

現地画像

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