投稿者 野高健司
観察日付:2019/03/06
標高390m〜1249m
同行者
気温 0.1(1137hrs / 1249m) 〜 4.9(0720hrs / 390m)
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前S
午後S
飛雪
気象コメント 1300までBRK、以降OVC 1500よりRL
雪崩などの観察 急斜面で木からの落雪による点発生雪崩が多数
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 HS:over300@1249、↓100までF~Pのしまり雪で、日射の影響を受けている方角・斜面で形成されているMFcrは存在しない。↓55までは風の影響により再配分された層が重なっている。CTM13(BRK)↓14、CTH23(RP)↓23。BT、SCによる反応は無し。
日射の影響を受けた斜面はザラメ化が進行しているが、北面~北東面の高標高のエリアでは、パウダーが残っていた。ただし、場所によって再配分された層の不安定性が見込まれたため、地形に注意して行動した。