投稿者 林智加子
観察日付:2019/03/11
標高320m〜1280m
同行者横山巌
気温 0.7(1530hrs / 1280m) 〜 5.8(0800hrs / 950m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前R 雨
午後R 雨
午前RL
午後RL
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 午後1300頃から山頂付近にてStrongからXの風 午後1430頃にはRM。降雨量過去7時間で10.2㎜。
雪崩などの観察 全層雪崩 サイズ1 N斜面 標高450m。全層雪崩 サイズ1 SE斜面 標高900m。それぞれ極端な急斜面にて。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 早朝から始まった降雨の影響により積雪表面10-15㎝程はウェットで強度を失った。旧雪内では融解凍結のサイクルが進み、強度が保たれたが、旧雪が既に濡れている南斜面や低標高帯では積雪の強度は弱い。グライドクラックの動きが早く進んでいる。
強風のため1330頃に山頂付近のリフトが運休、1430にはゴンドラも運休。