投稿者 中村昭彦
観察日付:2018/01/11
標高940m〜1130m
同行者
気温 -5.8(1110hrs / 1130m) 〜 -4.0(0900hrs / 950m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前S
午後S
飛雪
気象コメント 午前中はOVC 午前中は小雪が舞っていた
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 先日の降雨や気温上昇に伴う雨溝や木からの落雪でボコボコになった雪面に、アラレを多少含んだ低密度の新たな積雪10-15cmがのる。旧雪面はザラメ雪か容易に踏み抜く融解凍結クラストになっており、新雪との結合は悪くなく温度勾配も少ない。 雨で濡れた積雪層は表面から50センチ以上確認でき、いくつかの融解凍結クラストや硬度Fのザラメ雪の層も含んでいる。 テストの結果は顕著な反応は示さなかった。