投稿者 鈴木猛志
観察日付:2019/03/18
標高1000m〜1500m
同行者
気温 -5.0(0715hrs / 1515m) 〜
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 快晴。 夜間も風による再分配は無かった模様。 昨日₍17日₎からのHST15~20cm。
雪崩などの観察 テストスキーを実施。全方位、急斜面にてスラフで泡状に雪崩れる。乾雪点発生の自然発生も数か所観察できた。デブリはさほど距離は出なかった。 0745₍hrs₎頃、斜面方位Sでは新雪はモイストになり、スキーカットで押し込むと湿雪雪崩の様態で雪崩れる。横方向への伝播性は弱めでも、急斜面が続けばデブリの量は増えるので注意。滑り面はサンクラストによる融解凍結クラストと思われる。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造
日中、スキー場全域でモイスト。日射が当たった面や低標高のエリアは夕方にはクラスト有り。