投稿者 山口 謙
観察日付:2019/03/19
標高1510m〜2450m
同行者
気温 -4.1(1200hrs / 2450m) 〜 4.1(0800hrs / 1510m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 朝はSCTだったが次第に雲量が増え、1100hrsごろよりOVC
雪崩などの観察 48時間以内と思われる面発生雪崩Naサイズ1、2300mSE面。BTLのSE面で湿雪点発生、Saサイズ1。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 融解凍結層の上に最近の降雪15-25cmが載る。アルパインの日射のある斜面では積雪表面が2cm程の硬度Pのクラストとなっているが、登坂および滑走時にスキーで壊すことができる。標高1600mから2000mまでの日射の影響のない斜面では積雪はドライに保たれていた。