Observer 手嶋 常久
Observation At:2018/01/11
Elevation1860m〜2020m
Co-worker
Temp. -11.5(1010hrs / 1860m) 〜 -11.0(1223hrs / 2020m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 1200頃からSCT 時折M 1030頃までS-1の降雪があった
Avalanche Observations 標高2050m付近SE斜面にて Sa 乾雪面発生雪崩 size1 破断面深さ10cm 幅2m Sa DL size1 複数
Avalanche Activities_Yes or No Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
Snowpack 降雨による180109MFCr(約3cm硬度P)の上に最近のHST(F+から4F)約30cmが載っている。HST内にウィークインターフェースがみられるが脆弱性は特に見られない。尾根上ではクロスローディングがみられ風上ではMFCrが露出し、風下側に多くの雪が堆積していた。180109MFCrとHSTの境界には大きな温度勾配がみられ、DFに交じりFCもみられたがCTにてその境界面で顕著なテスト結果は得られなかった。