雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2019/03/24 13:35

エリア谷川・かぐら 山岳越後湯沢BC 場所越後湯沢BC

観察日付:2019/03/24


標高630m〜1550m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -6.2(1050hrs / 1550m) 〜


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 陽が射す瞬間が数回あった。 強弱ある


雪崩データ


雪崩などの観察 無し


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 0323MFcrに厚み15〜30cmのhstが載り、地形・方角により多様性があり、標高を落とすにつれhstは浅くなっていく。 標高630mの平地にて、MFcrにhst17cmが載る。 稜線支尾根周辺ではhstはソフトスラブ化していたが、伝播性は感じられなかった。


観察に関わるコメント


サポートの弱い急斜面や急斜面に立つ巨木周辺は2月には、厳冬期には無かったグイドクラックが点在しており注意が必要。 沢のボトムの雪解けが激しく、越後湯沢エリアの里山BC滑走時期の終わりを感じた。

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