投稿者 morris
観察日付:2019/03/28
標高560m〜825m
同行者
気温 -4.0(1050hrs / 560m) 〜
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント N面で(M) E面(C) 斜面の変わり目など飛雪(M) 午前一時的に
雪崩などの観察 P934m北面大沢800m付近にクラックがある(長さ50mオーバー、 クラック開放幅は狭い1~1.5m前後 目視)。 P934m東面、稜線直下に連続したクラック(250m クラックの長さ GPS利用 深さ1.5m前後 開放幅5m程大きいところ 目視)からの雪崩がある、 雪崩れた部では走路・デブリで100mほど(目視)
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 北面から東面の樹林帯の行動、真新しい降雪(PPr 10~15cm)が旧雪(MFcr層1F~P)の上に載っており、風の影響を受ける場ではクラスト面が露出している。 東面では広く、昇温と日射で積雪表面はMoistとなっている。@805m ↓ 80cmまで、上部30cm程はPPr/MFcr(2cm)/RG、その下層は硬度/粒度の異なるMF層となっている。CTでは(RP)
ローケーション観察目的の限定的行動。 デブリ部にある雪塊などの表面部は積雪観察とほぼ同様で鋭角な雪塊はほとんど見られない。