投稿者 長井 淳
観察日付:2019/05/02
標高2270m〜2750m
同行者
気温 -3.2(1100hrs / 2750m) 〜 -1.0(1540hrs / 2380m)
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 1000ごろまで視界不良だったが、次第に天気が回復し、1600hrsごろよりCLR。 0800ごろはM-NWで雪の移動が見られた。次第に弱まり、昼ごろはL-W。 0830hrsごろ止む。
雪崩などの観察 奥大日岳稜線直下SE向き急斜面にて、今朝までのものと思われる破断面を確認。 走路及び堆積区は未確認。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日の濡れザラメは再凍結し、MFcrに最大5cm程度の新雪が載る。 風の影響を受けやすい地形ではMFcrが露出している。 標高2600m以下の日射の影響を受けた斜面は広範囲で融解が始まっていた。