投稿者 黒田 誠
観察日付:2019/12/09
標高1680m〜1850m
同行者中林寿之
気温 -2.5(1130hrs / 1680m) 〜 0.0(1230hrs / 1850m)
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 午後よりときおり高層の薄雲(雲量1~2)が入る
雪崩などの観察 サイズ1の乾雪点発生雪崩が、2500mの南斜面で自然発生で複数みられた。正午前の発生とみられる。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 積雪深は60cm程度。日射の影響の少ない斜面では正構造。積雪表面近くは放射冷却の影響で再結晶化が進んでいる。日射の影響の強い斜面の積雪表面には、クラストが形成された。
積雪が少ない。サイズの小さな雪崩でも、露岩などにヒットする可能性も考慮したい。