雪崩ハザード評価の登録

投稿者 黒田 誠

投稿日時:2019/12/09 19:28

エリア白馬 山岳唐松岳 場所八方尾根

観察日付:2019/12/09


標高1680m〜1850m
同行者中林寿之


観察データ

気象データ


気温 -2.5(1130hrs / 1680m) 〜 0.0(1230hrs / 1850m)


天気

午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前SW
午後SW


飛雪


気象コメント 午後よりときおり高層の薄雲(雲量1~2)が入る


雪崩データ


雪崩などの観察 サイズ1の乾雪点発生雪崩が、2500mの南斜面で自然発生で複数みられた。正午前の発生とみられる。


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 積雪深は60cm程度。日射の影響の少ない斜面では正構造。積雪表面近くは放射冷却の影響で再結晶化が進んでいる。日射の影響の強い斜面の積雪表面には、クラストが形成された。


spin_no

観察に関わるコメント


積雪が少ない。サイズの小さな雪崩でも、露岩などにヒットする可能性も考慮したい。

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