投稿者 長井 淳
観察日付:2019/12/28
標高1540m〜1900m
同行者
気温 -8.0(1120hrs / 1900m) 〜 -7.2(0945hrs / 1630m)
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前NE
午後NE
飛雪
気象コメント 強弱ある 強弱ある
雪崩などの観察 無し
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 標高1650m,N面,HS107cm, 標高1900m,SE面,HS185cm, 標高1800m,SE面において、1227MFcr(厚み1cm,1F)に70cmのHSTが載る。1227MFcrは1940mでは発見されていない。 また、-40cm〜-60cmで-2.2℃の温度勾配があるが、脆弱性は感じられない。 また、支尾根の風下SE寄り斜面では雪庇が形成されつつあった。
全体的にアーリーシーズンコンディションであり、標高1700m以下は林道や登山道以外行動が困難。 滑走できる斜面も限定的。