観察データ
観察データの使い方岩木山
200102
日付と場所
投稿者 Observer | 野高健司 |
観察日付 Observation At | 200102 |
投稿日時 Posted At | 200102 17:47 |
エリア Range | 八甲田 Hakkoda |
山岳 Mountain | 岩木山 |
場所 Location | 厳鬼山直下 |
同行者 Co-worker | |
Avalanche Infomation |
観察データ
標高 Elevation | 245m〜1330m |
気温 Temp. | -10.3(1430hrs / 1330m) 〜 -3.6(1025hrs / 1025m) |
天気 Sky | OVC 雲量10(時折日が差した) |
風 Wind |
風速 Wind Speed:M 8-11m/s
風向 Wind Direction:W 風コメント Wind Comments:一日の行動中、風向がめまぐるしく変わったが、概ねW。 |
降水 Precipitation |
降水の種類 Precip. Type:S 雪
降水の強度 Precip. Rate:S-1 降水コメント Precip. Comments: |
雪崩などの観察 Avalanche Observations | |
雪崩発生有無 Avalanche Activities_Yes or No | No |
積雪構造 Snowpack | 標高605m地点でHS100cm、標高1015m地点でHS235cm。以下標高1330m地点(厳鬼山直下・SW向き斜面)での観測。HS255cm、↓98厚み0.5mmのMFcrの上に新雪が載る。新雪層内は風の影響を受けて多様。森林限界付近になると、ウインドスラブの発達が顕著だった。 |
Spin No | |
コメント Comments | ここ数日降雪が続いているが、まとまった積雪がないうえに、風の強い日が多いため、森林限界付近はウインドスラブの発達が著しい。スキー場トップ周辺の藪は依然濃く、入山は困難。標高600m以上のブナ純林~森林限界は概ね藪が埋まり、快適に行動が出来るが、標高600m以下は藪が濃く、登行も滑降も難儀する。ツアーはまだ一般的ではない。 |
動画URL Movie |
総括