投稿者 長井 淳
観察日付:2020/01/07
標高1300m〜1963m
同行者
気温 -6.7(1230hrs / 1900m) 〜 -2.5(1020hrs / 1450m)
午前X 不明
午後X 不明
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント AMは高積雲で、薄日が差し、次第にガスに覆われていく。 昼ごろよりS-1
雪崩などの観察 観察無し
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 ALP(1650m以上)は広範囲にシュカブラが形成されており、稜線や支尾根は風の影響により削剥され、笹や土が露出している。 標高1650m(TL),HS273cm,FP5cm,E面,30度では、厚み44cmのWS(P)の下に厚み16cmの1F+〜1Fの層があるが、CTでは顕著な結果が得られなかった。 0101MFcrは最近のHSTにより深く埋没し、↓150cm内では見つけることが出来なかった。 BTLではS向き雪面はクラストが形成され、N〜E斜面はFP65cm。
沢は滑走できそうだったが、沢ボトムは絶望的に雪が無い。 また、BTLの稜線ではヤブやブッシュが激しく、登山道が一番行動しやすい。