投稿者 稲垣 力
観察日付:2018/01/15
標高1400m〜2300m
同行者
気温 -5.0(1015hrs / 2100m) 〜 -2.5(1400hrs / 1930m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 尾根上ではM。時折突風あり、雪の移動あり。
雪崩などの観察 真新しいもの無し。標高2200-1800mの北向き斜面でのスキーカット複数、結果無し。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 0114朝までの降雪は風で再配分されており、森林限界付近の積雪表面はスラブ化しているが、伝播性は乏しい。風の影響を受けない斜面の積雪表層~中層は沈降しつつある。森林限界以下の南向き斜面の積雪表面は昨日と本日の日射により融解凍結した。180108の雨の影響は標高2200m以上では見られなかった。
風によるスラブ形成箇所と伝播性を考慮して行動した。風の影響の少ない北~東斜面では快適な滑走が楽しめました。