投稿者 黒田 誠
観察日付:2020/02/01
標高1570m〜2100m
同行者
気温 -6.3(1130hrs / 2100m) 〜 -3.7(0920hrs / 1570m)
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 北アルプス主稜線は雲の中にあり、稜線から離れれば、雲の外に出る。日射の影響は感じられる雲の厚み。
雪崩などの観察 2000-2100m南東斜面でScおよびSaサイズ1面発生各1。風の影響の強い斜面では、スキーヤーの刺激でクラックが幾層に分かれて走る。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 平均的にHSTは30cm程度で、緩やかに沈降が進んでいる。風で再分配がすすみ、部分的に0130MFcr(硬度K、厚み5cm)が露出し,風下側斜面には硬度4F~1Fのウインドスラブが形成されている。
週末で人が多いが、お互いを思いやった行動をしたい。 そのためには、基本的な行動原則が共有化されてないと・・・・・と思いました。