雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井里奈

投稿日時:2020/02/01 17:55

エリア谷川・かぐら 山岳神楽ヶ峰 場所かぐらBC

観察日付:2020/02/01


標高1450m〜1950m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -8.1(1120hrs / 1950m) 〜 -6.6(1230hrs / 1700m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 午後一部に青空が覗く瞬間あり S-1の時間帯も長い。


雪崩データ


雪崩などの観察 視界不良観察なし スキーカットに反応するが伝播はしない。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 0129MFcrに最近のHST50-60cmが載る。HSTには多様性があり、局所的に0cm、風の影響を受けにくい地形のNE面1700mでは80cmに及ぶ。HSTが10cm以下の場所では0129MFcrは硬度K。上層10cmには結束力のないPPgpが多く含まれ硬度4F。今回のHST内は硬度にバラツキがある。


観察に関わるコメント


シール歩行でブロック状に亀裂が入る。 稜線は行動していない。

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