雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井里奈

投稿日時:2020/02/05 15:29

エリア白馬 山岳小谷 場所小谷BC

観察日付:2020/02/05


標高1000m〜1730m
同行者杉坂勉


観察データ

気象データ


気温 -5.3(1330hrs / 1450m) 〜 -2.4(0940hrs / 1430m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 時折薄日がさす 稜線では風速M 朝はS-1、午後はS2


雪崩データ


雪崩などの観察 乾雪面発生(ウィンドスラブ)Sz1 Sc 深さ5cm 視界不良の為周囲の観察なし


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 旧雪(S向きはMFcr)の上に今朝からの降雪が低標高で5cm、上部で15cm程度が載っている。日中の風により雪の移動が活発で、風下側には5cmのウィンドスラブ硬度Fが形成され、アクティブに反応する。風の影響を受けていない急斜面ではスラフとなる。


観察に関わるコメント


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