Observer 野高健司
Observation At:2020/02/20
Elevation395m〜1185m
Co-worker
Temp. -8.0(1102hrs / 1185m) 〜 -2.5(0649hrs / 395m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 朝の観測時(0649)はBKN 朝の観測時(0649)はL,W
Avalanche Observations
Avalanche Activities_Yes or No No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
Snowpack @1185m北東面にて、HS:+300cm、FP30cm。↓70cm氷板の上に硬度F~1FのHSTが載る。このHSTは、基本的には正構造だが、↓35cmにあられの層があり、コンプレッションテストでは反応があった。(CTH23↓35cm)森林限界上の風下急斜面ではウインドスラブ(厚さ20~30cm)の形成が顕著で、スキートラック上部の踏み込みで容易にスライドした。風の影響を受けていない樹林帯では、終日表面霜が見られた。
前日までの強風により、森林限界上の風下斜面ではウインドスラブの形成・発達が顕著。