雪崩ハザード評価の登録

投稿者 藤井大志

投稿日時:2020/02/21 21:27

エリア十勝岳 山岳三峰山 場所北斜面

観察日付:2020/02/21


標高995m〜1495m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -12.2(0830hrs / 1270m) 〜 -11.0(1550hrs / 1000m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前SW
午後SW


飛雪


気象コメント S2の時間も有り降雪は断続的。


雪崩データ


雪崩などの観察 Sa. DL. Sz1、走路10m。


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 HST50cm、PS30cm。ALPではWSLが地形に関係無く各所に点在し、硬度FのPPに載る。大きさは様々で厚みは10㎝~1m以上、硬度4F~1F。ハンドテストでWSLは急斜面でアクティブ。 シール歩行で硬度Pの旧雪と新雪との結合は悪く無い。


観察に関わるコメント


硬度P~Kの旧雪が露出する箇所は残るが、概ね隠れている。BTLはとても深い積雪。

現地画像

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