投稿者 日下部武史
観察日付:2020/02/23
標高1560m〜1960m
同行者
気温 -8.3(1200hrs / 1900m) 〜 -6.3(1400hrs / 1560m)
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S2
午後S2
HST
HS Range
午前S 12-17m/s
午後S 12-17m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 終日雲の中で、稀に太陽の位置が分かる時が有る。 強度と風向は目まぐるしく変化する。 昼過ぎから短時間だか霰が降り始めた。
雪崩などの観察 Sc Size1 複数
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨夜からの風によりウインドスラブが形成され、その下には霰を大量に含む層が有る。CTE.霰層でPC。 スキーカットでウインドスラブ内のインターフェイスが反応し、霰層との結合も良くない。 南斜面では降雨により形成されたMFcr付近に強い温度勾配が有る。 SPIN参照
逆構造になっている。