投稿者 長井 淳
観察日付:2020/02/24
標高860m〜1920m
同行者
気温 -4.2(1150hrs / 1920m) 〜 6.3(1315hrs / 860m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 9:00ごろはBKN 時々Mの風、時々飛雪L,NE
雪崩などの観察 日照面の極端な急斜面にて、湿雪点発生雪崩size多数確認。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 0223MFcrに20〜40cmのHSTが載り、昇温により広範囲で急速に沈降が進んだ。 TL,BTL日照面の雪面は融解が始まっていたが、ALP雪面の融解は始まっていなかった。 また、非日照面は約1000mでもドライだった。 日照面の極端な急斜面や凸状の極端な急斜面にて、雪シワやグライドクラック多数確認。
0223HSTにより隠されたグライドクラックに注意が必要。