雪崩ハザード評価の登録

投稿者 柴田将善

投稿日時:2020/02/26 22:29

エリア妙高・戸隠 山岳妙高高原 場所妙高高原BC

観察日付:2020/02/26


標高1500m〜1950m
同行者中野豊和、手嶋常久、中村昭彦


観察データ

気象データ


気温 -3.0(1209hrs / 1950m) 〜 -2.0(0985hrs / 1500m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前C 0m/s
午後C 0m/s


風向

午前
午後


飛雪


気象コメント 朝から1400までガスのため視界は50m〜良い時で100m。1400以降は1800mよりも上は時折日が差すがそれより標高が低い場所はガスの中だった。 s-1降雪が降ったり止んだりを繰り返す。


雪崩データ


雪崩などの観察 1950~2000mSE斜面でサイズ1の乾雪点発生雪崩。


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 昨日からの降雪20~25cm。MFcrの上に乗る。このMFcr硬度Pのすぐ下には5cmの厚みでDFの混ざったMFcr硬度1Fが存在し更に下は100cmまで硬度KのMFcr。


観察に関わるコメント


バープテストで表層から20cmで鈍い反応があったがコンプレッションテストでの結果は出ず、結合は良い。南西から南東斜面での限定的な観察。

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