投稿者 黒田 誠
観察日付:2020/02/28
標高1650m〜2150m
同行者
気温 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前N
午後N
飛雪
気象コメント 午前中はCLR,時間の経過とともに雲量は増加する。太陽は透けて見えていた。
雪崩などの観察 東面を中心に2000m以上で、多数のサイズ2.5までの面発生雪崩が自然発生で。 2150m東斜面でスモール2.5の面発生雪崩、Sa。滑り面は0225MFcr,弱層は降雪結晶で硬度4F。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日のHST は30~40cm程度。一昨日に形成されたサンクラストの上に載り、積雪内にウィークインターフェスがあり、午前中は敏感に反応した。サンクラストの次にあるクラストは0225に埋没したもので、硬度はK~I。その上に降雪結晶の層があり、厚みも部分的に5cmある。 積雪表面は急速に沈降し、樹木の影をのぞき,モイストになり、夕方にはクラストに。