投稿者 飯田千香子
観察日付:2020/03/07
標高1380m〜2000m
同行者
気温 3.2(1400hrs / 1950m) 〜 3.6(1100hrs / 1700m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント
雪崩などの観察 標高1700〜1850m付近のSE面にてsize1の湿雪点発生雪崩多数。斜面トラバースによる誘発と雪庇崩落による発生。標高1700m付近SE面に複数のグライドクラックを確認。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 HST20-40cm(硬度1F)がMFcr層3cm程度の上に載る。N面では旧雪との結合は悪くない。MFcr層内部には再結晶化した雪が含まれ、MFcrの硬度はところにより4Fの逆構造となっている。日射の影響を受けた斜面の雪はモイストとなる。全方位で沈降が進む。