投稿者 Jun Ishiguro 石黒 淳
観察日付:2020/03/14
標高1500m〜1700m
同行者
気温 -7.4(1100hrs / 1500m) 〜
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 1400hrsには斜面全体を吹き降ろす風にかわり、風速は小さい割に効果的に雪面を雪が移動した
雪崩などの観察 雪崩の観測なし。稜線付近を行動している先行者の行動からも雪崩につながる要素は見られない。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨夜までのストームによる降雪は20-30㎝。また朝まで吹いた風と日射の影響もあり積雪表面は10㎝ほどの硬度4fのソフトスラブが形成された。このソフトスラブは硬度FのHNの上にあるが不安定性要素は見つけられなかった。
短時間での観測で行動範囲も狭い