投稿者 平田雄樹
観察日付:2020/03/15
標高1650m〜2100m
同行者
気温 -9.3(0940hrs / 1850m) 〜 -5.1(0840hrs / 1650m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント PMからSCT
雪崩などの観察 裏天狗 標高2050m 方角E 人の誘発による乾雪面発生 SIZE2.5 前日の降雪と風によって形成された厚さ15〜20cmのストームスラブが1Fのこしまり雪を滑り面とし流れた、弱層は不明瞭だが硬度FのPP下層の降雪結晶だと思われる。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 48時間以内に降った新しい積雪は15〜20cm.風の影響を受けないS斜面ではMFcrの上に積もっていて結束が弱い、NE〜E特定の地形の風下斜面では1Fのこしまり雪の上に硬度1F〜4Fのストームスラブを形成している。