投稿者 黒田 誠
観察日付:2020/03/18
標高1650m〜2100m
同行者
気温 1.4(1330hrs / 1900m) 〜
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 国境稜線の高い山には雲が引っかかる 稜線上には西~北西の飛雪が。 午前中の早い時間は降雪が残る
雪崩などの観察 1800-2900の東~北東斜面にはサイズ2-3の面発生雪崩が自然発生で複数。2000m以下の南向き急斜面でサイス1の湿雪点発生雪崩複数。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 MFcrの上に40-80cmの積雪があり、昨日からのHSTは20-40cm。MFcrのすぐ上に硬度F+-4Fの低密度の層があり、典型的な逆構造。その上の積雪は急速に沈降し、強度を増している。積雪表面は北面以外はモイスト~ウエットに。