投稿者 杉坂 勉
観察日付:2018/01/22
標高1650m〜2200m
同行者
気温 -8.8(1130hrs / 2200m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SE
午後SE
飛雪
気象コメント 10時頃までは山の稜線も見えていたが、11時にはガスが2500m付近まで降りてきた。 11時に2000ラインを超えるまではC。 11時からS-1。13時以降S1〜S2へ。
雪崩などの観察 なし
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 2000m以上では、硬度Pのしまり雪の上に20cmのドライで低密度なHSTが乗る。HSTは風の影響を受ていて、薄い所ががある。下層との結合は場所によりCTMの結果が出るが、アクティブではない。スキーカットの反応もなし。 また硬度Pのしまり雪の中には積雪表面から30cm下に硬度4Fの低密度な層が挟まれていた。こちらも場所によりCTMの結果が出るもののアクティブではない。 低密度な新雪層は午後にはモイストな感じに変化していた。